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カテゴリ:月夜のまちライブラリー > 月の知識
明日の皆既月食は見れるかな?
明日、5月26日(水)陰暦 卯月十五夜は、月が今年一番地球に近いときで3年ぶりの月食。明日夜の月夜野の天気は、ちょっと心配な予報ですが、雲に切れ間が出るといいですね。 ...
ボヨヨンの月 十一夜か二十一夜か
今日は十一夜月齢10.0これは、私たちのいう「ボヨヨンの月」です。 半月よりもちょっと膨らんだ月のことですが、他におぼろ月も広義のボヨヨンの月に含まれます。以前どこかに「ボヨヨンの月」の定義について書いたような気がするのですが、毎度のことながらおぼろな記憶、 ...
暦が証明する割り切れない自然
先日、早朝に月夜野へ行ってきたら、いつの間にやら沿線の木々がまばゆいほどの新緑にもえぎ盛っていました。この植物のエネルギーのもえ(萌え)さかる姿を見ると、1年は春からスタートするものとの年度志向が当然のことに感じられます。ところが、なぜか世界標準ともいえる ...
十五夜と満月
十五夜 (11/22) 月齢14.5十五夜というのは、暦上で新月から15日目の月ということで、必ずしも常に満月ということではありません。11月22日の十五夜は月齢は14.5で、まだ少し欠けています。でも月齢14.5といえば、ほぼ15.0の満月ですが、十五夜と満月の日が2日くらいずれる ...
寝待月、更待月というのに・・・
月の出の時刻は、1日ごとに約50分ずつ遅れていくといわれます。ところが、今の月の出時刻をみると、1日に30分くらいしか遅くなっていきません。十七夜を立待月、十八夜を居待月、十九夜を寝待月、二十日月を更待月というのは、それぞれ立っている間に出てくるから、居座って ...
無月 月の見えない日は。
前線が北上したり南下したりする時期は、ちょうどホタルのシーズンであったり、お月見の季節であったりするので、この二つを売りにしている月夜野としては大事なイベントが重なることも多く、いつも気をもむものです。ホタルの季節の場合は、雨さえ降らなければ月は見えなく ...
月食(2018/01/31) 月を食べたのは誰?
平安のむかし、かぐや姫は地球から遠い月へ帰っていってしまいました。あれから長い年月が過ぎゆき、かぐや姫も地球の人ではないとはいえ、もうかなりお年は召されていることと思います。かつては美貌を誇ったかぐや姫もさすがに近頃はちょっと太り気味のご様子。雅びで美し ...
新年早々、今年最大の満月
正月から2018年最大の満月!だそうですが、新年早々、今年最大の満月残念ながら、群馬県北部の空は雲に覆われています。午後6時半頃、三峰山の上に姿は現しましたが、こんな感じです。それでも昨日は太田市まで足を伸ばした帰りに、伊勢崎、前橋を通過するあたりで見事な月 ...