コロナ禍のおかげで実現し、こんな世界が少しずつ広がり始めています。観客(人間)に対してではなく、自然や神々に捧げる音楽。第二弾は、地元ネタではありませんが、月つながりということで。月は出ていませんが、曲は「残月」 栃木県にある古社の風格溢れる古峯神社の庭 ...
カテゴリ:月夜野百景 > 夏
土用の丑の日 に食べるのは、ウナギではなく カワニナ を!
ただでさえ絶滅が危惧されているウナギです。旬でもないこの時期に食べるなんてナンセンスです。古来、日本人はこの時期に栄養つけるためには、カワニナを食べていました。ホタルの名所である月夜野でこそ、ウナギなど食べずに、カワニナで元気になりましょう!身を焦がすよ ...
一声は月が啼いたか時鳥
2週間ほど前(5月中旬)からわが家では、深夜の時間帯に限ってホトトギスの鳴き声が聞こえています。夜中の1時から3時頃の間だけしか聞くことができなかったホトトギスですが、今日、ようやく明るいうちにその鳴き声を聞くことができました。ところが、また陽が傾くと ...
今年のホタルは、満月から満月までの1ヶ月間
今年の月夜野のホタルの鑑賞期間は、ほぼ満月から満月までの1ヶ月間となります。ホタルの飛びかうピークの時期に向けて、少しずつ月が欠けていき、乱舞する頃に丁度新月になるという格好の年になります。一般的には、ホタルの鑑賞は、月の出ていない時の方がホタルの明かり ...
月暦 文月 十四夜 待宵月(2018/8/24) これから2ヶ月は狂瀾の季節
月齢 12.7明日が十五夜(月齢13.7)、明後日、日曜が満月(月齢14.7)です。春は、お花見に人びとが狂乱するのと同じように、古来、日本人は仲秋の名月が近づくと月に狂乱してきました。それは、ようやく実りの秋を迎える収穫祭の意味と、滿ちては欠ける月の姿に生命の再生 ...
谷川岳 6月 残雪の消えるまで
2018年8月8日2018年7月1日山に登ればまだ雪渓はあると思いますが、遠景で見られる残雪はほぼ消えました。昨年の7月7日の記録に比べるとだいぶ早いようです。 2018年6月22日2018年6月19日 2018年6月2日(土)朝 ...
月暦 水無月 十八夜 居待月(2017/08/09)
Tさんから突然電話がかかってきました。先日の会議のこととばかり思ったら、月のことを教えて欲しいとのことでした。きっとこの月を見てのことだったのでしょう。上弦・下弦の月の違い、月と太陽の関係などの一通りの話になり、そうしたことはお渡ししたリーフレットに・・・ ...