月の出の時刻は、1日ごとに約50分ずつ遅れていくといわれます。ところが、今の月の出時刻をみると、1日に30分くらいしか遅くなっていきません。十七夜を立待月、十八夜を居待月、十九夜を寝待月、二十日月を更待月というのは、それぞれ立っている間に出てくるから、居座って ...
2018年09月
名胡桃城址のお月見「月夜の夢語り」2018
今年の名胡桃城址のお月見は、天気予報が夜には下り坂の予報であったため、雨が心配されましたが、幸い降られることがなく無事にすませることができました。 それはそれは美しい月でございました(笑) 「村雲すこし有るもよし 無もよし」 と言いたいところですが、 ...
地元で長く暮らしても、中に入ったことのない人は意外と多いのかも
名の知れた観光名所のような場所でも、地元の人が一度も来たことがないといった例は少なくありません。昔、他県から群馬に引っ越してきて間もないころに、会社の旅行先を決める際、群馬県民でも尾瀬に一度も行ったことがない人がほとんどだったのを見て驚いたことがありまし ...
高度なインフラを備えるみなかみ町
今日は、自宅から3キロほど先にある真沢の森で楽しい会合があり飲んできました。もちろん月夜の歩こうル会の私は、歩いて往復。このルートは、少し高低差があるので、行きはちょっと登り道になりますが、ずっとりんご畑と水田の間を歩くとても心地よいコースです。そしてそ ...
わが身ひとつの秋にはあらねど
お月さんというのは、一人で見ているのはちょっと寂しい。かといってあまり大勢でも、なかなか気持ちを共有しにくいものです。月をテーマにした企画を提案する身でありながら、このあたりはちょっとやっかいなところです。そんな矛盾を名胡桃城址でのお月見企画では、少しで ...
第2回 名胡桃城址のお月見 月夜の夢語り
今年の名胡桃城址のお月見のチラシが出来上がりました。2回目ということもあり、昨年よりは企画の狙いを少し明確にすることができました。歴史と自然あふれる古城趾、名胡桃城趾ならではのロケーションを活かし、「月夜の夢語り」と題して、様々な月の楽しみ方を夢うつつの ...