「月夜のタヌキ」プロジェクト

物語のいでき始めのおや 〜月夜野タヌキのPON自治共和国〜

「物語のいでき始めのおや」とは、源氏物語のなかで竹取物語のことを指したことばです。この世に「月」と「運」だけで勝負できる自治共和国を建設するために、私たちはたくさんの物語を月夜野の地に生み育てていきます。 ホームページ「月夜野百景」連携ブログ https://www.tsukiyono100.com 

2017年11月

「月夜のこころ百景」の中でもお気に入りのひとつ他人はおそろし、やみ夜はこわい親と月夜はいつもよいこれは子守唄として歌われているものらしいのですが、正確な出典はわからないまま使用していました。子守唄の中でもこの表現から想像されるように、これは親が子に対して ...

朝ぼらけ 有明の月と 見るまでに  吉野の里に 降れる白雪                  坂上是則   百人一首 古今集一九三                      ふたつの耳がずいぶん尖って見えます。 ...

西暦では11月に入り、霜月。今朝は暦どおり田んぼには霜が降りてました。旧暦、月暦で今日は九月(長月)の十三夜にあたります。中秋の名月をみたら、のちの十三夜もみないと片見月になるとされ江戸時代ころからその習慣が広く普及しだしたようです。月とのかかわり自体は ...

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