「月夜のタヌキ」プロジェクト

物語のいでき始めのおや 〜月夜野アーカイブ〜

「物語のいでき始めのおや」とは、源氏物語のなかにでてくる竹取物語のことを指したことばです。オレたちのまちは「月」と「運」だけで勝負できる!ということを立証するために、私たちはたくさんの物語をこの地に生み育てていきます。 (「みなかみ〈月〉の会」と「月夜のタヌキ会議」による共同ブログです)

2016年08月

 台風が去り、今日は一気に気温が上がりそうです。長野や群馬は、高い山に囲まれているため、海上で勢力を増す台風も急激に衰えてしまうようですが、久しぶりに十分な雨を降らせてくれる良い台風でした。 この時期の台風なら、比較的まだ農作物への被害は少なくて済みます ...

村雲すこし有るもよし、無きもよし、(樋口一葉)「月夜のこころ百景 66番」樋口一葉「月の夜」という短編からの一節で、この後に「みがき立てたるやうの月のかげに尺八の音聞こえたる、」  と続きます。そのうちに地元では、「月夜のこころ百景」の番号だけでも、話が通 ...

久しぶりにしっかりとした新盆に行ってきました。百八灯も、全行程ではありませんが、きちんとたててきました。 広い家ならでこそ可能なことですが、どんどん行事が簡略化していく組内でも、たまにはこうした家があってくれるとありがたいものです。それぞれの置き方、飾り ...

1、熟田津(にきたつ)に船乗りせむと 月待てば潮もかなひぬ 今は漕ぎ出でな                                                                              額田王 万葉集 巻1 雑歌八 2、東(ひむがし) ...

10時にはもう西の山に沈みます。てる月を弓張りとしもいふことは山辺をさしていればなり                  凡河内躬恒 『大和物語』132段。醍醐天皇に「なぜ月を弓張というのか」と問われ、即興で躬恒が応じた歌。 (写真の七日月では、まだ弓張月という ...

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