「月夜のタヌキ」プロジェクト

物語のいでき始めのおや 〜月夜野タヌキのPON自治共和国〜

「物語のいでき始めのおや」とは、源氏物語のなかで竹取物語のことを指したことばです。この世に「月」と「運」だけで勝負できる自治共和国を建設するために、私たちはたくさんの物語を月夜野の地に生み育てていきます。 ホームページ「月夜野百景」連携ブログ https://www.tsukiyono100.com 

2015年12月

 太陽暦では、大晦日。天文的には、あまり意味のない日が1年の節目として定着してしまいました。でも、不思議とこの時期の空気は、とても澄んだものを感じます。記憶の刷り込みによるものもあるかもしれませんが、年末にベートーベンやワーグナーを聴く機会が多いせいか、 ...

今日は十五夜とクリスマスが重なるので、世間の華やかなイルミネーションとは別世界の満月の明かりのもとでの十五夜の祝いを名胡桃城址で行えたらと思っていました。ところが、大河ドラマ「真田丸」にあわせた城址整備工事が続いており、本日ようやく竣工式で29日から一般 ...

私の住んでいる月夜野というまちで、太陽やアマテラス偏重の世界観に対する、月の復権、旧暦の復権、ツクヨミの神の復権、夜の復権などいろいろ考えているのですが、その歴史的な意義には、とても深いものがあると思っています。ところが、なかなかそれを完結にうまく表現で ...

旧暦の十一月、霜月の他の呼び方霜降月(しもふりづき)神楽月(かぐらづき)雪待月(ゆきまちづき)雪見月(ゆきみづき)子月(ねのつき) ...

新潟との県境から北は雪のようです。月夜野では12時半ころが月の出で、0時ころに西に沈みます。 明日は上弦の月  ...

谷川岳から雪が飛んでくるほどの陽気ですが、月はしっかり出てました。この季節は新酒が次々と出てきます。陶芸家の松尾昭典さんに、念願の盃をつくってもらいました。ぐい呑みのカタチではなく、ふちの浅いかわらけタイプのものです。とても良い色合いに仕上がったので、酒 ...

昨日の議論。人口が減少するからといって、空家バンクの情報を出したり、雇用増の対策だけで問題が解決するわけではないですよね。地域に仕事がないから、人口の流出が止まらないのだとよく言われます。でも、企業誘致で雇用の増加を期待することが、結構リスクの多いことで ...

これまでブログで時々書いて来たことを、ひとつの企画として提案してみたいと思っています。それは、このブログのカテゴリーとしては「月夜の妄想倶楽部」の内容のことです。科学技術の進歩めまぐるしい現代で、50年後の未来像なんて、はたして私たちは想像することができる ...

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