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今年は4月に異例の積雪がありましたが、
雪解けはあっという間。

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それでも昨年に比べたら、残雪の量は多いです。
昨年の4月15日頃の水準です。


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にも関わらず、ダムの貯水量は意外と少なめ。



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そういえば、
田んぼの水が足りなくて田植えにも影響が出る年もありましたが、
そもそも誰もが嫌がる冬の間の積雪いかんに
この春の恵みはかかっています。

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5月15日



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23日には、危険水域を超えるほどの恵み豪雨が降りました。

これでダムの不足気味だった貯水量もようやく一安心かと思いましが、
それも梅雨時の降雨量と排水量のバランス計算いかんで、
必ずしも保証がされているわけではありません。


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5月 25日

長い間、お百姓さんたちは、
この谷川岳の残雪の形を見て
今年の田植えの水が確保できるかどうか、
一喜一憂していたことでしょう。

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5月31日


09-17 月夜野支所 小高諏訪神社の獅子舞か 月夜野 49年
『北毛の昭和』(あさ出版)に提供いただいたこの写真
小高諏訪神社の獅子舞ですが、初めはただの伝統芸能の紹介写真かと思いました。
ところがこの歴史を古馬牧村史にあたってみたら、意外な歴史がわかりました。
 
画期的な四カ村用水が引かれ多くの田畑が潤されるようになっても、
水路の山側に位置するこの地は、その恩恵にあずかることができませんでした。
そこで、水不足が起きないことを祈願して奉納したのが、
この獅子舞の始まりだといいます。
 

どんなにダムを作ろうが、苦労して用水路、貯水池を作ろうが、
この冬の間の恵みいかんにかかっていることに変わりはありません。

豪雪地帯の人たちは、おそらくそれを知っているから、
あのとてつもない雪かき作業に耐えることができるのでしょう。