いよいよ明日、28日(木)上弦の月
名胡桃城址に行燈を設置します。(10月9日まで)
明日の月の出時刻は、12時半すぎです。
日が沈む頃には、ちょうど名胡桃城址南の富士浅間山にかかる
美しい月の景色がみれるはずです。
「月夜野百八燈」として昨年から製作し、活用し始めた行燈ですが、
第1回は、月夜野橋の歩道橋。
第2回は矢瀬遺跡から上毛高原駅に至る月夜野歴史郷土資料館前に至る歩道。
これに次いで3つ目の展示場所となります。
これまで細かい仕様を何度も改良しながら、
行燈そのものの完成度を高めてきましたが、
何よりも展示する場所のロケーションがとても大事であることを痛感してます。
美しい景観を持つ古城址。
これに勝る観月空間は、なかなかありません。
名胡桃城址という固有の物語のある空間
月夜野という魅力あふれる地名から生まれる物語。
少しずつですが、生まれ育ち始めています。
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