「月夜のタヌキ」プロジェクト

物語のいでき始めのおや 〜月夜野タヌキ自治共和国〜

「物語のいでき始めのおや」とは、源氏物語のなかで竹取物語のことを指したことばです。この世に「月」と「運」だけで勝負できる自治共和国を建設するために、私たちはたくさんの物語を月夜野の地に生み育てていきます。 ホームページ「月夜野百景」連携ブログ https://www.tsukiyono100.com 

花を散らす風、月を隠す雲、自分に喧嘩を売ろうとする人 たとえそれが自分の感情を害するとしても この三つは許さなければならぬ。誰の言葉かは知りませんが、新渡戸稲造の『武士道』で紹介されていた言葉かと。(すみません、まだ確認してません)ロシアのウクライナ侵攻 ...

今年の春は、あまりにも駆け足が早すぎます。 日本は、北に行くほど桜と梅が同時に咲くものですが、今年は梅を追い越して桜が先に咲きました。 カタクリも同時期だなんて、今まであっただろうか。 もう、すぐ後ろにヤマブキが ...

タイトルに月の言葉が入っていない本は、たくさん見逃しています。 その代表例とも言えるのが、有名なこの本かもしれません。 このような海外名作は、翻訳によって印象がかなり違ってくるので、最初に出会った本で運命が変わってしまうほど。 出来ればそれぞれ ...

野田知佑さんが亡くなられた。昨日、このニュースを知らずに、たまたま野田さんの言ってたことを話題にしていました。東京新聞の記事より  日本の高度経済成長が本格化する前から、ユーコン川やモンゴル奥地の川は、なぜか汚れ始めていました。それは、開高健も同じことを ...

われわれタヌキは野生動物のなかでも、神代のむかしからずっと、人里の近くで暮らしてきました。(よって里の近くで暮らすケモノという意味で「狸」と書きます)ところが、明治末・大正時代の頃から、人間界の津々浦々に明かり(電灯)が灯り始めて、(注1)人間の暮らしぶ ...

月夜野タヌキ自治共和国と月夜のタヌキ会議は、 お察しの通りきわめて妖しい組織です。われわれは長い歴史を経て幕末・明治の頃から、一部の先進的タヌキにより人間界への同化をはかるようになりだしました。しかし、統率の利かないわれわれの世界でも、劣化しだした人間へ ...

庚申信仰などでは、「日待月待」という表現があります。私はそれを単純に、「日待ち」とか、「月待ち」とかを大切にする、楽しむといった意味と理解していました。子持の眠り姫が受胎する瞬間 月が眠り姫のお腹に吸い込まれると、程なく東の空から朝陽が昇ってきます。 と ...

春、真っ先に咲くのは、この花もう2月半ばにもなると気温が高いので、すぐに溶ける雪水分が多いだけに、光の反射がとてもきれいです。この美しさは、ほんの数時間のこと。本来であれば、もう福寿草も咲き出すころ。何もなくていい。3月、4月まで雪が降ることはありますが、明 ...

月夜野タヌキ自治共和国は、人間界ではなく自然の側に軸足をおいているので、「境界のない世界」に生きています。それは、「言葉」や「概念」によって分断されていない自然の姿であり、誰かの「所有」によって分断されていない社会でもあります。自然界の生き物たちの見てい ...

というわけで、皆さま あけましておめでとうございます。 旧暦を公用暦とする月夜野タヌキ自治共和国は、今年度、正式に独立をいたします。 とはいうものの、長い歴史を経て人間界に同化してきた吾われ俚(狸ではない)の世界の話です。まだ野生の矜持は保っているので、 ...

あまり馴染みのない言葉かもしれませんが、晦日詣とは、新月の前の晦日の日にお参りをする習慣のことです。 新月とともに晦日は月の出ない日ですが、大事なのは太陽と月と地球が一直線に並び互いの引力の影響が、満月の日とともに最も強くなる日です。昔からそのような日に ...

 旧暦を公用暦としている月夜のタヌキ共和国では、西暦2022年2月1日が新年となります。西暦の1月2日が晦日で、1月2日が新月。陰暦1月1日と西暦2月1日が月遅れで重なります。このような太陽暦と月暦が近く重なる区切りの良い年は、ケジメをつけるのにはちょうど良い気がしま ...

明治に入り、国をあげて富国強兵を目指して「近代国家」づくりがはじまると、日本全国で都市部ばかりでなく、農山村の暮らしも大きく変りはじめました。そのひとつが、町村制施行により中世から江戸まで続いた村々の合併が押しすすめられたことと、それに伴い山林などの自然 ...

月明かり恐るべし❣️ 三脚担いで、山奥に撮影に行きたかったけど、とても寒く渋川帰りで腹も減っていたので断念😅 でも、家の前でもこの世界。 スマホ撮影そのまま無加工です。 忠臣蔵討ち入りの14夜は、このくらい明るい夜だったはずです。 ...

↑このページのトップヘ